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検査・治療
検査
内視鏡検査
鼻やのどに原因となる病変がないかを詳しく調べます。
簡易睡眠検査
呼吸・呼吸努力(胸部の動き)・いびき・SpO₂(酸素飽和度)・脈拍数・体位・体動を測定します。
検査機器を貸し出して、ご自宅で測定していただきます。貸し出し当日に、装着方法を丁寧に説明しますので、問題なく装着していただけます。
結果説明
・睡眠時無呼吸症候群かどうか
・重症度(軽度、中等度、重症)
・タイプ(閉塞性、中枢性、混合性)
・体位による呼吸状態の差の有無
検査結果により
さらに精密な睡眠検査が必要と判断した場合は、
高次医療機関にPSG(終夜睡眠ポリグラフ)検査の
依頼をさせて頂く場合があります。
治療
口腔内装置(マウスピース)
顎を前方に移動させた位置でのマウスピースを装着し、就寝して頂きます。
小顎、下顎後退、比較的軽症な睡眠時無呼吸症候群の方が良い適応となります。
デメリット
口腔内乾燥、歯痛、顎関節痛等
診療情報提供書をお渡して、歯科・口腔外科にて作成して頂きます。安定して装着できるようになった後に、睡眠検査で効果を評価することが重要です。
睡眠体位
横向きで寝ることで下顎や舌が奥に落ちこむことが軽減し、気道が広くなるとされています。そのため、出来るだけ長い時間、横向きで寝ることができるように工夫をします。
例:ウエストポーチに靴下などを入れて、その部分を背中に回して就寝していただきます。
体重の減量
BMI[体重(kg)]÷[身長(m)×身長(m)]が25以上の肥満傾向の方は、体重を10%減らすことを目安に行ってください。減量後に睡眠検査で効果を評価することが重要です。
お問合せ
ご不明な点がございましたら、お電話にてお問い合わせください。
072-725-8133
住所:〒562-0001 大阪府箕面市箕面6-5-7
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